ぷちぱら文庫『姫汁』
姫汁(ぷちぱら文庫175) (2014/09/19) 蝦沼ミナミ 商品詳細を見る |
突如現れたメイド、蜜香に連れられ、貴族や王族が通う王立学園に転入することになった猛。そこで誕生日を迎えた夜、自身が呪いにかかったことを知る。それを解くためには、エッチで分泌された汁を集める必要があった。そして、予行演習として蜜香とエッチした猛だったが、そこで採取した『姫汁』を求め、不老不死の呪いを受けたオルトリンデが接触を図ってきて…?
今月19日、ぷちぱら文庫より今年3冊目の小説が発売されます。
今回は、One-up様より発売されている同名ゲームのノベライズ版です。最近は巨乳モノばっかり書いているような気がしていましたが、今回も大きいですね。原作ゲームのメインヒロイン四人のバスト平均が、ついに100センチを超えました。
舞台となるのは、王家のお姫様やら、貴族のご令息やら、やんごとない方々ばかりが通う名門学園。主人公は、そこにむりやり転入させられた、庶民の男子学生です。
でもその国のお姫様は魔女の呪いを掛けられていて、その呪いを解くためには主人公だけが作れる『解呪の聖水』が必要。そしてその聖水を作るには、お姫様とエッチをして、その汁を集めなくてはならない――というのがおおまかなストーリー。
一見おバカっぽい設定だし、ギャグシーンもたっぷりなんだけど、エンディングあたりではほろりとさせるシーンもあって……原作ゲームは、すっかり楽しんでプレイさせていただきました。小説版でも、その面白さの一端でも、お伝えできると嬉しいですね。
今回は本作に登場するヒロインたちのうち、上の書影で手枷拘束されている金髪のお姫様、オルトリンデのルートにスポットを当てて小説化しています。
オルトリンデは態度も口調も偉そうで……そんなツンツンな彼女が、あられもなく乱れつつデレてゆく姿を、文庫一冊分かけてじっくり描いています。物語の雰囲気は基本コメディですが、エッチシーンはけっこうハードめ。魔法のアイテムを使った現実では不可能なプレイもあったりして、激しいプレイがお好きな方にも、楽しんで頂けると思います。ご趣味にあいそうでしたら、ぜひご覧になってやってください。
●ぷちぱら文庫『姫汁』紹介ページ
●原作ブランドOne-upオフィシャルサイト
2014/09/17 00:00 | 作品紹介 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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