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いろいろ書いてます

先日、友人から電話をもらいました。

「新しい本出てるのに、なんでブログ更新してないの?」
「いや、書きたいんだけどねー。ぼく、文章書くの苦手なんだよ。自分の書いたものを大勢の人に見られるのってちょっと不安で、ついつい筆が遠のいちゃうんだよね」
「お 前 は な に を 言 っ て る ん だ」

ともあれ、ずーっと引きこもっていた間も、いろいろと書き物はしていました。
昨年末はぷちぱら文庫ギミックスで、ふたなりものとTSゲームのノベライズを。今も大勢のヒロインが登場する陵辱作品のノベライズを任せていただいています。
今書いているのは、作品の雰囲気にあわせて文体なんかも変えているので、書いてる本人としてもなかなかに新鮮で、楽しんで作業をさせてもらっています。まだぷちぱら文庫公式でも情報が出ていないようですが、近いうちにタイトルなどもお知らせできると思います。

2014/03/02 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

ふたなりゲームのノベライズが出ます

今月末、またぷちぱら文庫から本が発売されます。ハースニール原作、『ふたなり★アイドル でかたま系』のノベライズを担当させていただきました。
発売は11月29日。こちらが、その紹介ページです。

ヒロインは巨根巨玉のふたなり少女たち。新人アイドルとしてデビューした二人が、芸能界の荒波に揉まれたり、ご立派な金玉を揉まれたりするお話です。

ハースニール作品のノベライズは、朝からずっしりミルックポット、同2、それにフタレターと担当させていただきました。今回も淫語連発系のふたなり物ですが、お話の方は前三作とは一変して、明るくおバカなエロコメになっております。

原作ゲームはこちら
ノベライズといっても原作そのままではなく、ちょこちょことオリジナルのシーンなんかも書き足しています。みさくらなんこつ先生による描き下ろし挿絵もありますので、原作プレイ済みの方にも楽しんでいただけるんじゃないかと思います。

2013/11/17 12:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

アサギ3の紹介ページができました

 先日、ご紹介した対魔忍アサギ3のノベライズですが、パラダイム出版のWebサイトに紹介ページができたみたいです。

●対魔忍アサギ3 上巻 最強の対魔忍~井河アサギ編~

●対魔忍アサギ3 下巻 鋼鉄の死神~甲河アスカ編~

 上巻はこれまで通り、最強の対魔忍である井河アサギの活躍を描いた異能バトルものです。
これまで犯されたり改造されたりと無残な目に遭ってきた彼女も、今や三〇代。女ざかりの彼女が、触手やらオークやらに犯されまくるお話になっております。

 下巻はうってかわって、鋼鉄の四肢を持つサイボーグ忍者、アスカのお話。こちらは新世代の対魔忍が悪党に捕まってボロボロに犯されています。こちらは主に羞恥系の調教が中心ですね。

 来週末、7月26日に上下巻同時発売です。よろしかったら、ぜひ、ご覧になってください。

2013/07/20 12:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

対魔忍アサギ過去作のこと

 対魔忍アサギのノベライズは、これまで2冊担当させていただきましたが、ぷちぱら文庫版の『対魔忍アサギ』と『対魔忍アサギ2』は、全く違った方針で小説化しています。

 一作目を書いた時は、「読者の多くは原作ゲームに魅力を感じてその本を手にとってくれるのだから、なるべく自分の文章は減らして原作に忠実に仕上げるべき」と考えていました。

 それに対して二作目を書いた時は、「ただ単に原作を小説文体に置き換えるのではなく、小説ならではの面白さを付加すべき」と考えていました。
 今でもノベライズを担当させていただくときは、原作に忠実なファンアイテムに徹するべきか、小説単体での読み応えを重視すべきか迷ってしまいます。
 でもほとんどの場合は、さんざん迷った挙句に後者に落ち着くことが多いですね。今月発売される『対魔忍アサギ3』も、2に近い読み味になっていると思います。

2013/07/16 12:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

『対魔忍アサギ3』ノベライズ上下巻、今月末発売です

 前回の『ぜったい最胸! おっぱい戦争』ずっとお仕事情報を出していませんでしたが、また近々、ぷちぱら文庫から小説が発売されます。

 今回もノベライズ作品で、原作ゲームは『対魔忍アサギ3』。近未来に日本を舞台に、異能力を駆使して闘う忍者たちの戦いを描いたシリーズの最新作です。これまで『対魔忍アサギ』『対魔忍アサギ2』のノベライズも担当させていただきましらが、その総決算的な内容になっています。

 対魔忍アサギシリーズはこれまで低価格帯のゲームとしてシリーズを重ねてきましたが、最新作はフルプライスになり、それにあわせてボリュームも大増量。小説のほうも、それにふさわしく上下巻、同時発売になっております。
 発売日は7月末。近いうちにパラダイム出版のサイトで詳しい情報が公開されると思いますので、よろしかったら、そちらもご覧になってみてください。

2013/07/12 12:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

バニー小説が発売されました

ちょこちょことお知らせしていたバニー小説『恋するうさぎは何見て跳ねる?』ですが、先月末、ぷちぱら文庫creativeより発売されました。

実は、このお話の原型を考えたのは数年前。途中まで書いたところで止まっていたのですが、このたび、ようやく発表することができました。
前作『ぼくのしっぽをせめないでっ!』も同時期に書いた小説で、この二つのお話は、ずっと「いつかちゃんとした形で人に読んでもらいたいなあ」なんて思ってたんです。その2冊が無事発売されたことで、アマチュア時代のやりのこしに、一通り決着がついたような気分ですね。

さて、『恋する~』の発売直後、友人から電話がかかってきました。

「バニー小説読んだよ。あれって『うる星やつら』と、あろひろしのギャグ漫画の影響受けてない?」

……惜しい。ものすごく惜しい。執筆時に頭にあったのは、『らんま1/2』と、『Gの影忍』です。
Gこやま基夫『Gの影忍』は、モビルスーツに乗った忍者たちが、宇宙世紀の歴史の影で暗躍する、ガンダムのパロディ漫画です。ああいう、真顔でバカなことを言うタイプの作品って大好きなんですよ。

ともあれ、一冊目は猫耳、二冊目はバニーと、無事オリジナル小説を皆様にお目にかけることができました。
当面は美少女ゲームのノベライズにかかりきりになる予定ですが、三冊目も、なるべく早く皆さんのお目にかけたいですね。最初の2冊が動物ネタだし、次は牝犬奴隷の話がやりたいなあ。

2012/12/20 06:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

お祝いを貰いました

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先日……といっても夏ごろのお話なのですが、学生時代の友人に、オリジナル小説を出版したお祝いをいただきました。

額縁の中に、色々なアンティーク小物を配置したインテリアです。
比較のために文庫本を一緒に置いてみましたが、これがけっこう大きいんです。池袋のファミレスでこれを渡されたときは、一体何事かと。

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中に飾られているのは、年季の入った感じの文房具類。

僕の仕事を伝えた上で、出版記念のお祝いとして、専門のショップに作ってもらったとのこと。コンパスやカラス口がきれいに飾り付けられています。

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そして、とりわけ凝っているのがこのあたり。
古書風の四十八手図解があしらわれているんです。
小説の出版祝いなので、アンティーク文房具をあしらったインテリアを……というだけでなく、しっかりポルノ小説屋向けの要素まで入ってるんです。なるほど、最初はびっくりしたけど面白い。これだけ印象的な記念品だと、まず一生、忘れられないだろうなー、と。

御徒町にある『プラスボーチェ』というお店で作ってもらったとのことなんだけど、家に帰って調べてみたら、なんかおしゃれでちゃんとしたお店じゃないですか、やだー!
ハイセンスで洒落が利いてて面白いな、なんて思っていたんだけど、本当にセンスが良くてしゃれている人が作ってくださってたのね。いや、ありがたいし嬉しいんだけどね、そういうちゃんとした所に、猫耳TS小説のお祝いとか頼んじゃらめえええぇ!

ともあれ、素敵なプレゼントをありがとうございました。
これからもがんばってエロ小説書くよ!

2012/11/07 12:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

友人に助けられた話

知り合いに一人、ちょいと変わった人がいまして。

この人がまあ、面白い経験を山ほどなさっている方なんですよ。諸外国を放浪したり、国内の史跡旧跡を訪ねまわったり、合気道家の内弟子になってたり、そりゃもう色々と。

『対魔忍アサギ2』を書くに当たって、数年ぶりにその方に連絡を取り、色々と教えてもらいました。
「この抜刀術の説明って合ってる?」とか、「この合気道の描写って正しい?」とか、そりゃもう色々と。なにしろ武道、武術、格闘技あたりに関してはものすごいキャリアをお持ちの方なので、一つ聞いたら答えが十個返ってくる、という具合。

『裏教師 詩音編』の時は、中学校で講師をしていたことがある友人に、これまたずいぶんと力を借りました。
『裏教師 詩音編』は、悪い化学教師の主人公が、将来を嘱望される若き天才ピアニストの少女を襲って調教しまくるお話です。で、その友人ときたら、専門分野が化学で、おまけに子供のころからピアノを習っていたという、まさに裏教師・詩音ルートのアドバイザーにうってつけの経歴の持ち主なんですよ。

ピアノ教師の鷹山さんが語る指導内容はもちろんのこと、「ねえ、理科室の備品で、だばだば溢れる精液を受け止めるのにちょうどいい道具ってないかな?」なんてヒドい相談も持ちかけたりして。
その手の無茶な質問にも事細かに答えてもらって、かなり助かりましたね。今は真面目に社会人をやっている彼ですが、学生時代は成年コミックの類を山ほどコレクションしていたフトドキモノでもあるので、何を相談にするにも、話が早いこと早いこと。

今はインターネットのお陰で、机の前に座っていても、かなりの知識を仕入れられます。
ただやっぱり、長くその道に関わってきた人の話というのは厚みと信頼度が違うもので、ずいぶん助けられてますね。
持つべきものは、ヘンな友人です。

2012/11/05 12:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)