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最近のお仕事

今年のお仕事はひどくスローペースなのですが、ようやく近々、2014年の3冊目が発売されそうです。
タイトルは『姫汁』で、同名ゲームのノベライズ版。Amazonにはもう情報が出ていますが、9月中の発売になる予定です。

またこのほか、オリジナル小説の発売も決まりそうです。
内容としては、ファンタジー世界を舞台にした陵辱コメディって感じですかね。原作無しの小説が出るのは2年ぶりぐらいです。去年の夏ぐらいに書いてから、発表する当てもなく一年ほどHDDの肥やしにしていたのですが、このたび、無事拾ってもらえることになりました。
発売日などはまるっきり未定なのですが、いろいろ詳しいことが決まったら、またご報告させていただきます。

2014/08/29 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

ゴジラを見てきました

先日、友人といっしょにハリウッド版のゴジラを見てきました。

まあ、話題としては今さらってかんじですね。すでに公開開始からずいぶん日にちが経っているせいか、映画館もやや空き気味。まわりを気にせず快適に鑑賞できたのは嬉しかったのですが、IMAX上映が終わってしまっていたのが、ちょっと残念。あの巨大スクリーンで、怪獣を実際に見上げられたら、さぞかし面白かっただろうと思うのですが。

さて、内容の方ですが、「俺たちの見たかった怪獣映画を、めちゃくちゃ金をかけてハイクオリティに作ってくれた」って印象でした。ゴジラの動きなんかを見ていると、ときどき着ぐるみっぽく感じる瞬間があるんです。それがまさに、エイリアンでも、モンスターでも、クリーチャーでもなく、まさしく我々の知っている「怪獣」って感じがするんですよ。

それでいて物語はというと、主人公が自分の成すべき責任を果たして、一人前の男になって家族のもとに帰ってゆく話。怪獣映画なのに、ちゃんとハリウッド映画しているのが面白いなあ、と。
ネットの評判を見ていると賛否両論という感じで、批判評も読んでいるとそれなりに納得してしまうのですが、自分としては、怪獣の大暴れを見ているだけで満足してしまいました。もう次回作の制作も決まっていると言うことなので、今から公開が楽しみです。

2014/08/28 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

完結しました

昨日、『セレブ妻不倫調教』の最終話を公開しました。

もともとこの小説は、二年前に書いたまま、発表するあてもなく放置していたものです。
その公開方法として検討したのが、Blogに掲載する、電子書籍として販売する、小説サイトに投稿する、の三通り。その中からノクターンノベルズへの投稿を選んだのですが、更新を重ねるたびにじわじわとPVが伸びて、ことに最終話などは予想以上にたくさんの方に読んでいただけたみたいです。

毎回ランキング入りしているようなベテラン作家さんに比べるとささやかなものなのですが、こんなふうに、結果が具体的な数字になって返ってくるのいは気持ちいいですね。
そうなると、せっかく育てたPVを、ここで途切れさせてしまうのはもったいない……なんて気分にもなってしまいます。でも、それまでごく普通の生活を送っていた人妻が初めて道を踏み外す瞬間と、心の底まで調教されつくして自分がマゾなんだとはっきり自覚する瞬間――芳崎千夏の最も官能的な時間はもう終わってしまいました。
ここから先、どんなにハードなプレイをしても、それは彼女にとって特別でもなんでもない、単なる不倫カップルの日常に過ぎません。きっと今回は、余計な書き足しなどはせずに、ここで終わらせておくのが正解なのでしょう。

今回のお話はここで完結ですが、またそのうち、ノクターンノベルズには、何かしら投稿させていただくことになると思います。

最近は毎日、ゲームノベライズを書いたり、オリジナル小説のプロットを作ったり、行き場のない原稿の売り込みをしたり……といった感じで過ごしています。
次のWeb小説について考えるのは、そのあたりの仕事が一通り片付いてからですね。またなにか投稿を始めたら、Blogやtwitterでご報告させていただきます。

2014/08/03 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

あと2回!

ノクターンノベルズに掲載している『セレブ妻不倫調教』もいよいよ大詰めになりました。

もともとは一気に読んでもらうつもりで書いた中編だったので、週一ペースの連載だと、ちょっとお話の展開がゆっくりめだったかもしれませんね。
それでもお付き合いいただいた皆さんには大感謝です。もうすぐ一区切りですので、よろしければ最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

さて、こちらの話が片付いたら――。

しばらく間を置いてから、また何かしら投稿させていただくつもりです。
さる会社から頼まれて書いたはいいけれど、先方と連絡が途絶して発表の当てがなくなった人妻寝取られ小説が一本余っておりますので、おそらくそれを、Web連載用にリライトすることになるかなあ……。

2014/07/19 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

児童文学デビュー

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何日か前のAmaznのキャプなんですけど、絶妙な位置に広告が入っていると、ちょっとドキッとしますね。自分がものすごく大人気の、児童文学作家になったような気分になります

2014/06/24 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

折り返し点です

ノクターンノベルズに投稿している『セレブ妻不倫調教』が、6月20日夜の更新分で第6話を迎えました。

ノクターンベルズ『セレブ妻不倫調教』

それにしても新人投稿者の小説が、あれだけ多くの方に読んでもらえるっていうのはすごいことですね。
『セレブ妻不倫調教』は毎週金曜夜に投稿して、最新話を公開した翌日の土曜日に多くのアクセスをいただいています。
第1話を公開した翌日は約1700PV。
第5話を公開した翌日は約2400PV。
増加した700PVは作品を楽しんでいただけた結果なのかなあ……なんてうぬぼれていますが、初回の1700PVは明らかにぼくの努力や実力とは関係ありません。新規投稿者の第1話を狙って読みに来る人なんているはずもないのだから、これは「ノクターンノベルズ」という場自体が持っている基礎票なのでしょう。これだけ多くの方に読んでいただいけると、とても楽しくてやみつきになりますね。

昔、読んだライターのハウツー本に、「今の書き手は自分の文字が活字になったときの感動をしらない」といった趣旨のことがかいてありました。家庭用のワープロが普及する以前は、自分の書いた文章がきれいに印刷される喜びを味わえるのは、作家やライターなど、仕事として書き物をしているごく一部の人だけだったのでしょう。

さらにインターネットが本格的に家庭に入ってきて、自分の書いた小説を手軽に大勢に公開できるようになりました。最近は電子書籍ストアやデジタル同人誌の販売サイトも充実して、自分の本を手軽に出版して買ってもらうこともできるようになっています。

それ以前はプロにならないと味わえなかった喜びが、デジタル技術の普及で、手軽に味わえるようになってきています。
強力な集客力を持つ投稿サイトの登場も、そういった変化の一つですね。同人誌を手売りしたり、HTMLタグを手打ちして個人で小説サイトを運営していた時代なら、100人規模の読者を集めるのですら一苦労でしょうし。

ノクターンノベルズへの投稿は、更新するたびに目に見えてアクセスが増えてゆくのが嬉しいですね。ベテラン作家のみなさんにはまるで及ばないものの、日に日に伸びてゆくPVのグラフを眺めては、いつもにやにやしています。

『セレブ妻不倫調教』は全12話の予定ですので、ようやく物語も折り返し点といったところです。
ずいぶん長い前振りだったけど、ようやく「不倫」や「調教」のフェーズに入って、話が動き始めるあたりです。残り半分も、どうかお付き合いいただけると嬉しいです。

2014/06/22 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

孕ませおっぱいアイドル小説、いよいよ発売です!

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ぷちぱら文庫『炎の孕ませ乳ドルマイスター学園Z』が、いよいよ本日、6月20日より発売になります。

今回の原作は、バラエティ感たっぷりで、おっぱいとアイドルもいっぱいで、賑やかで楽しい雰囲気が魅力のゲームです。小説化するときも、そのあたりの雰囲気がうまく出せるいいなあ……なんて思いながら書いてみました。

女の子がいっぱいっていうのは、華やかでいいですね。
そんな彼女たちが、すてきなコスチュームを着て集団エッチする、グループアイドルならではのシーンもたくさん用意してあります。ヒロインの人数が多いけど、それでもくっきり印象に残って忘れられない女の子ばかりで、すっかり楽しんで書かせていただきました。彼女たちの魅力が、読んで下さった方にうまく伝わったら嬉しいですね。

そしてもう、次の小説にもとりかかっています。

こちらはまだどこにも情報が出ていませんが、いずれ詳細がはっきりしたら、Blogやtwitterでご報告させていただくつもりです。まだしばらく先になると思うのですが、どうぞ気長にお待ちください。

2014/06/20 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

150ページかかった

仕事が入って忙しい時期は毎日小説を書いているわけですが、そちらが一段落ついて暇な時期はどうしているかというと、やっぱり小説を書いています。

なにも書かない期間が長く続くと、指が文章の書き方を忘れてしまうのです。だから調子を落とさないように、なるべく物を書き続けることにしています。

今書いているのは、オリジナルのアナル調教小説。
いきなり突っ込んであんあん喘ぎ始めるようなのじゃなくて、前準備の過程を丹念に描いたら面白いんじゃなかろうか――なんて思って書き始めたのですが、女の子と知り合って、仲良くなって、少しずつ肛門を拡張してゆく過程を本気でじっくり描いたら、ピストンが始まるまで150ページぐらいかかってしまいました。ねちっこく描写を積み重ねるのは大好きなので、書いている本人としては、実に楽しかったのですが。

ただ、こうして暇な時間に書いているものって、結局、どこにも発表せずじまいになることが多いんですよねえ。今書いている物も、いずれなんらかのかたちで、みなさんにお見せできるといいのですが。

2014/06/16 00:00 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)